セットアップまだまだ継続中
LinuxインストーラがSATAを認識しないので、旧型機のPATAのHDDを付けてLinuxを起動。カーネルを2.6.11に上げてmakeして再起動すると、無事にSATAを認識。この状態でPATAに入ってるLinuxをSATAへコピーしようとしたけど、Xpress200用のIDEまわりのドライバがチューンされていないらしく転送速度が1.1MB/s程度しか出ない。コピーが終わらない。SATAを諦めてPATAの方をシステムディスクとして使っても、コンソールしか使っていないのにたまにノッキングするみたいにキー入力が引っ掛かったりする。さてどうしよう。手許に余ってるUltraATA用RAIDのPCIカードを挿して、そっちに繋いだら回避できるかも? ああ、熱源が増える。
グラフィックスまわりは、ATI純正のLinux用ドライバfglrxが使えない。なんでだろー。要調査。とりあえずVESAドライバでは動くけど、3Dアクセラレーションが効かないからつまらん。PCI-Expressなビデオカードを買ってくるか。ってそれじゃオンボードVGA付きのマザボにした意味がないよなあ。
マザボのチップセットにXpress200を選んだのが敗因か。やっぱ、ある程度枯れたハードじゃないとLinuxを動かすのは厳しい。そのうち何とかなるんだろうけど。
わけわかるひとにしかわけわかんないねたですねー。
追記
をを! Linux on RS480 というページを発見! 数日前には無かったページなのに、やっぱり同じことで苦労している人がいた模様。しかもこの人は patch まで書いてるし。でも、うちは VineSeed じゃなくて Debian Sid。orz。真似して自分で fix するか……。
あと、「RS480 Linux」でGoogleったときに、このサイトを登録しているアンテナが引っ掛かってくるのは素敵すぎ。このサイト自体じゃなくてアンテナの方が引っ掛かるあたり、ちょっと泣ける。
5/19 補足
- kernel-2.6.11 なら、patch当てなくてもDMAでPATA使えてます。/etc/default/hdparm で設定するのを忘れてたのが PIO になってた原因。
- SATAはHDDを1台しか繋いでいないので、sata_sil はそのままで。
- USBマウスを繋いでいると起動しない。Firewire用のネットワークドライバモジュールをskipするようにしたら起動した。
- 64bit環境はまだ様子見でi386版を使用しているため、x86_64 用の patch はそのままでは使えない。IO-APICのバグを回避しようと apic=off にしたら起動途中でハングするのでその手もダメ。
- kernel-2.6.11 で reboot かけると、OSシャットダウン後にCPUファンが全速回転して再起動しない。同じく 2.6.11 の KNOPPIX 3.8.1 でも発生することを確認。kernel-2.4系のインストーラやKNOPPIX 3.7 では再起動するのに。
- 時間を見つけて 2.6.12 を試してみることにしましょう。
他人様の Wiki に書き込むのもアレなので、この辺で独り言。。。