楽をするための苦労は少ない方がいい

某熱血魔法少女バトルアクションアニメのコミック版に「マルチスキルは対応力と生存率の上昇のためであって　直接的な強さとは関係ねえぞ」というセリフがあります。その作品中では、“だから自分の得意分野を磨け”という結論になるんですが、開発現場ではまさにその「対応力と生存率」というのが重要だったり。死にたくないよね…。

開発の現場 Vol.012

というわけで、Heavyweight な言語で開発している人向けの Ruby 紹介記事が載っていたので立ち読み。「Ruby？ LL？ 何それ、食えるの？」っていう人に読ませたい。トピックとしては、Ruby の基本・YAML・Rake・Win32OLE・ActiveRecord、それに RSpec だったかな（うろ覚え）。CSV ライブラリについても触れられていたような気が（いつもタブ区切りテキストを Excel にペーストしちゃうので使ったことないなあ）。

開発環境として NetBeans が紹介されてましたが、Windows 環境限定なら RDE の方が手軽でお勧めかなあ。わたしはいつも、使い捨てのものなら RDE で書いて実行してファイルに保存もせずに終了、ですね。それから、汎用的でクリップボード操作でイケるやつはCLCLMacro経由で実行すると楽々です。

コンピュータ使って仕事してるのに、コンピュータに任せられることを延々手作業でやるのってアホだよね。

＃前振りほとんど関係なかったなー。