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2010/10/11 までの http://d.hatena.ne.jp/sasashin の記事をインポートしただけです。

ファンタジーとラッキー

コンフェデのブラジル戦のように、パスがおもしろいほど繋がって俊輔のミドルのようなファンタジーや大黒の同点弾のようなラッキーが高次元で同居したときのジーコ・ジャパンは確かに強い。でもやっぱり、サッカーとはそのような要素に依存するマネージメントが許されるスポーツでは、やっぱり、やっぱりないと思う。

もし本大会でファンタジーとラッキーが炸裂してグループリーグを突破できたとしても、それはただのラッキー以上のものではない。結局のところジーコジャパンは、発展途上にある日本のサッカーに、結果以外の何を残すんだろうか?