日本代表・ドイツＷ杯出場権獲得

今日代表戦だってのは夕方あたりまで覚えていたんですが、帰るころにはすっかり忘れてましたよ。帰ってテレビつけたらやっていた、香取慎吾が騒いでうっとおしい番組（テレ朝かな？）でようやく思い出した次第。正直に言ってしまえば、今の日本代表には興味がない。コンテンツとしての魅力がない。見ていてもつまんないし、思い入れもないし。

上手い面子を集めてバランスとポゼッション命の「鹿島サッカー」。それにジーコの幸運が付いてきたら、そりゃアジアレベルなら勝てるよ。でも全然、まったく、これっぽっちも美しくない。まあ、美しくなくてもいいや。だけど、あのサッカーが、ジュニアからＪリーグまで含めた「日本のサッカー」の集大成だっていうわけ？ 日本のスタイルはまだ模索中だから、下手に戦術戦術するよりもいい、という考え方もあるのかなあ。でも模索と無策は違うでしょう。

ああ、ないものまだありました。それは「緊迫感」。アジアから4.5チームだろ？ ゆるゆるだよなあ。