2011年1月の読書メーター
- 読んだ本の数:9冊
- 読んだページ数:3065ページ
ジャンピング・ジェニイ (創元推理文庫)
1/23読書会の課題本 http://goo.gl/L2CGu 。あーなるほど、これはひどい(いい意味でw)。まったく同情できない被害者、探偵が推理をする理由のひどさ、フィニッシング・ストロークの無駄な破壊力、これは一読の価値あり。/読書会終了。いやこれバカミスだと思ったのに、さらっと流して読んでたところをちゃんと拾って読んでいくとちゃんと本格なんだということがわかった。バークリーすごい。
読了日:01月05日 著者:アントニイ・バークリー
シティ・マラソンズ
2010年は走るのサボってたジョガーですが、またはしろっかなー、という気になりました。軽く読めるので、コアな本読みでない人にもおすすめ。
読了日:01月05日 著者:三浦 しをん,近藤 史恵,あさの あつこ
ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫)
読了日:01月17日 著者:
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
飛空士恋歌ついに完結。4巻は「クレアかわいいよクレア」でしたが、今回はアリエルかわいいよアリエル!最初から最後までド直球のボーイミーツガールでした。あえて最後まで描ききらないラストもいい。作者が「恋歌は五巻で完結させてください」と願い出たそうです(http://goo.gl/fiWFj)。
読了日:01月19日 著者:犬村 小六
夜行観覧車
いつも通り、読むとうぇえええーっとなる湊作品。発言小町の世界をノベライズ!という感じ。「息もつかせぬ展開の連続だった。家族が摩擦を起こしながら それでも家族であり続ける姿は、胸が痛むほど美しい。 家々に灯るあかり、それは希望そのものだ」というオビの惹句は綺麗にまとめすぎだと思うよ。>松たか子。(以下ネタバレにつきコメント欄)
読了日:01月23日 著者:湊 かなえ
ゴーストハント2 (人形の檻)
読了日:01月25日 著者:小野不由美
夢の上〈2〉紅輝晶・黄輝晶 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:01月25日 著者:多崎 礼
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
読了日:01月28日 著者:有川 浩
妖精作戦 (ソノラマ文庫)
自称「現役最古のラノベ作家」のデビュー作。秋山瑞人のアレとか有川浩のアレとかが好きな人はこれも読まないと。
読了日:01月31日 著者:笹本 祐一